新年の集い「会頭挨拶」
会頭挨拶 新年の集い 2022年1月12日開催
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
本日はお忙しい中、寒い中、コロナ感染拡大の中、流山商工会議所「新年の集い」にお集まりいただき、又、日頃より会議所運営にご協力いただいておりますことに心より感謝申し上げます。
ご来賓の流山市長 井崎様、市議会議長 森様、衆議院議員 斎藤健様、県会議員 武田様ありがとうございます。
昨年、賀詞交歓会はコロナ感染の為、中止とさせていただきました。
本年も迷ったのですが、出来るときに開催と判断致しまして開催の運びとさせていただきました。
コロナ感染は昨年までコロナ感染者数が低位で推移し、本格的な日常生活回復とみられていました。今年に入りオミクロン株の感染により、世界は、又も対策に迫られております。
しかし、今までの経験と英知を持って、慌てることなく立ち向かわなければなりません。3回目のワクチン接種の開始を要望するところです。井崎市長様にはご苦労の多いことと思います。
商工会議所としましては、先行の見通しは予断を許さないものの感染防止と社会経済活力を両立させて活動して参ります。
コロナ後の新しい様式に対応できる様、流山経済の発展にお役に立てるよう流山商工会議所を強化して参ります。
目まぐるしく変わる環境の変化は私共中小企業経営に厳しく変革を迫っております。
中小企業の集まりである商工会議所は新たなる時代に入ることとなりました。
日本商工会議所では、
「デジタル活用による中小企業の体質強化」
「事業再構築、取引適正化などと通じた付加価値の向上」
「地域ぐるみの地方創生の推進」を念頭掲げております。
日本商工会議所は2022年に創立100周年を迎えるにあたり、
スローガンに「地域とともに、未来を創る」と発表し、未来に向けて、商工会議所をあげて飛躍を期したいところです。
コロナ後の新しい社会様式に対応できるように流山商工会議所は体制作りと活動の一層の強化を進めて参りますので会員の皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。